体脂肪を減らす成分 カルニチン
体脂肪を消費するという成分、カルニチンの話をしたいと思います。
カルニチンは正式には、L-カルニチンと呼ばれ、脂質代謝に利用される成分です。
体内で脂質を使ってエネルギーを作るにあたり、脂肪を燃焼する場であるミトコンドリアに
脂肪を持ち込む物質です。
脂肪を消費するには、この運搬係であるカルニチンが必要なのです。
カルニチンは赤身の肉に含まれます。
食材 mg/kg
仔羊 1900
牛肉 1180
豚肉 274
鶏肉 80
ロブスター 270
岩ガキ 243
マグロ 34
鮭 31
ヨーグルト 41
牛乳 40
ブロッコリー 4.8
アボカド 4.0
自然に食べるためには、それなりの量を食べる必要があります。
どうしても肉は脂肪分が多いので、工夫して食べなければなりませんし、
効率よく取るためには、サプリメントがお勧めです。
一つ言い忘れていましたが、カルニチンには副作用があります。
それは腹が減るということです。
脂肪分を消費するためなんでしょうね。。
ちょっとそれは耐えなければなりませんが、効果は絶大ですよ。