体作りのための栄養
体は栄養からつくられています。肉ばかりだとタンパク質だけで体を作ることになりますよね。
家を造るときに木だけで、石の土台や鉄の釘がなければ、すぐに崩れてしまうような
家になってしまいます。
それと同じように体だって、一つの栄養だけではだめなんです。
いろいろな栄養素をバランス良く摂取することで、良い体が作られます。
まず栄養には3大栄養素というものがあります。
それは炭水化物、タンパク質、脂質。他にも栄養素はありますが、その中でも
最重要な栄養がこの3つです。
ごはんやパンが、炭水化物。
肉や魚は、タンパク質、脂質。という具合ですね。
炭水化物は、砂糖もそうですね。お菓子や果物、ジュースにはいっています。
炭水化物の特徴としては、すぐにエネルギーになるということです。
そのため腹が減ったら、このあたりを食べたくなるんですね。
脂質は、油や肉などに含まれています。
ビタミンAやビタミンEといった脂溶性ビタミンの吸収のために活用されています。
タンパク質は、骨や筋肉をつくる成分で、筋トレにはもっとも大事ですね。